落ち着いた青緑色を基調にした、学術会議の会場を思わせる静かな室内空間の写真。柔らかな光が差し込み、格式と誠実さを感じさせる雰囲気

学術集会概要

会長挨拶

穏やかで知的な印象の医師をイメージした肖像画風イラスト。深い青とグレーを基調にした落ち着いた色合い

会長 石黒 直樹

名古屋大学大学院医学系研究科総合医学専攻
運動・形態外科学講座整形外科学 教授

第64回日本リウマチ学会総会・学術集会は、伝統ある日本リウマチ学会の学術集会として、石黒直樹会長のもとで企画されました。メインテーマは「明日へ架ける~Bridge to Happiness~」です。

当初は2020年4月23日から25日の3日間、東京・グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール・グランドプリンスホテル高輪での開催が予定されていましたが、その後の状況を踏まえてプログラムが再調整されました。

開催概要

  • メインテーマ:「明日へ架ける~Bridge to Happiness~」
  • 会期:2020年8月17日(月)~9月15日(火)正午
  • 開催方式:ウェブ開催(一部Live配信あり)

プログラムのページでは、会長講演・特別講演・シンポジウムなど各企画の詳細をご案内しています。

組織委員会

学術集会委員会 委員長 竹内 勤(第65回会長、慶應義塾大学医学部リウマチ・膠原病内科)
学術集会財務担当委員会 委員長 土橋 浩章(香川大学医学部血液・免疫・呼吸器内科)
学術集会プログラム担当委員会 委員長 田中 栄(東京大学医学部整形外科)
各種会議(理事会・評議員会・総会)の開催状況につきましては公式行事のご案内をご覧ください。

第64回日本リウマチ学会総会・学術集会は、メインテーマ「明日へ架ける~Bridge to Happiness~」のもと、ウェブ開催という新しい形で実施されました。当初は対面での開催が予定されていましたが、状況の変化に柔軟に対応し、参加者が自宅や勤務先からパソコンやタブレットを通じて講演やシンポジウムを視聴できる体制を整えました。会期は8月17日から9月15日正午までとされ、多くの学術プログラムがオンライン上で提供されました。

本学術集会では、会長講演や特別講演、シンポジウム、教育研修講演など、多彩なプログラムが企画されました。リウマチ学・膠原病学の最新の研究成果や臨床知見が発表されるとともに、専門医制度の単位取得に関する情報も参加者向けに提供されました。ワークショップやポスター発表など、参加型の企画も用意され、学会員や非会員を問わず多くの医療関係者が学びを深める機会となりました。

ウェブ開催ならではの利点として、地理的な制約を受けずに全国から参加できることが挙げられます。また、事前登録制のプログラムや人数制限のある企画も設けられ、質の高い学術交流が維持されました。参加登録や発表データの提出などはオンライン上で完結する仕組みが整えられ、参加者にとって利便性の高い運営が目指されました。学会の公式ウェブサイトでは、随時更新される重要なお知らせを通じて、円滑な参加を支援しました。

組織委員会には、学術集会委員会やプログラム担当委員会、財務担当委員会などが設置され、各分野の専門家が協力して大会運営にあたりました。理事会や評議員会、総会などの公式行事についても、ウェブ開催に合わせた形で実施され、学会の意思決定や情報共有が滞りなく行われました。また、市民公開講座や報道関係者向けの情報提供も行われ、学会の活動が広く社会に発信されました。

本学術集会は盛会のうちに終了し、参加いただいた皆様ならびにご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝の意が表されました。オンライン開催という新たな試みは、今後の学会運営の在り方を考える上でも貴重な経験となりました。リウマチ疾患の診療と研究のさらなる発展を目指し、次回以降の学術集会へとつながる橋渡しとなることが期待されています。